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学習塾経営 <集客編1>

リアルテの西川です。

今回より<集客編>と題し、『学習塾の集客』に特化した情報をシリーズでお伝えします。

ページ下部には今回の内容を説明した動画(約5分)もありますので、ぜひご覧ください!




さて、『集客』は経営にとって大切な要素ですが、難しく感じている方も多いのではないでしょうか。

私も過去に室長経験がありますが、集客の面では非常に苦労した覚えがあります。


一生懸命に集客活動をしたつもりでも、結果に繋がらない状況が続くと

「このまま続けていて、意味があるのだろうか?」

と不安になりますよね。

行動する勇気も気力も、どんどん失われてしまいます。




<集客編>では、学習塾の集客に効果的な手法を、順を追って説明します。


「集客について、いつ・何をすべきかが不明確だ」という方。

まずはこの<集客編>の情報を参考に、少しずつ行動してみましょう!


どんなに素晴らしい指導スキルがあっても、生徒が集まらなければ宝の持ち腐れです。

地域の子どもたちにより良い教育を届けるために、人が集まる塾を目指しましょう!



 


学習塾の集客とは?


学習塾の集客とは、簡単に言うと『生徒が来て入会すること』


自塾の集客を考えるにあたり、まず確認すべきポイントが2つあります。

それは『商圏』と『市場』です。



 


商圏とは?


自塾に来る生徒が、どのエリアから来ているか把握していますか?

(学習塾に限らず)「店舗ビジネスにおいて、その店に来店を見込める顧客が住んでいる範囲」のことを『商圏』といいます。


塾は店舗ビジネスなので、商圏を把握することが重要です。

商圏を把握することで、「この範囲内でいかに集客するか」と戦略が立てられるようになります。

逆に言うと、商圏を超えて集客しても、「遠すぎて通えない」と感じる人が多く、効果が薄いです。(費用が無駄になります。)


『集客』への第一歩として、まずは自塾の商圏を把握することから始めましょう。


参考までに、一般的な学習塾の商圏は、「半径2㎞前後(1次商圏)」です。

すでに自塾に通っている生徒の住所を、地図にプロットしてみるのもおすすめです。

どのエリアから通ってきているのか、視覚的に分かりやすくなります。




商圏を把握したら、次は商圏内の『市場』について考えましょう。




 


市場とは?


『市場』は、シンプルな構造です。

要素は『自社(自塾)』『お客様』『ライバル会社(競合)』の3つのみ。

お客様によって自分とライバルが比較され、どちらが選ばれるか、という戦いです。


したがって、まずは「お客様は誰か(ターゲット)」を明確に設定してください。


<『お客様』設定の例>

・中学受験をしない公立の小学生

・高校受験をする公立の中学生

・大学受験をする私立中高一貫校の生徒  など



ターゲットが設定できたら、次は『ライバル(競合)』の把握です。

「自分たちと同じターゲットを獲得している、自塾の商圏内にある塾」がライバルとなります。

ひと通り探し終えたら、そのライバルたちをよく分析してください。

(※分析の詳しいやり方については、次回お伝えします!)




 


いかがでしたか?


繰り返しになりますが、まずは『商圏』と『市場』の2つについて確認することが大切です。

上記の下準備を行なったうえで、具体的な集客活動に繋げていくと効果的です。




動画では、詳しく具体例も交えて説明しています。

より深く学べますので、ぜひ動画もご覧ください!




より詳しい内容が知りたい方は、ぜひ一度リアルテにご相談ください。

学習塾経験があるコンサルタントが詳しいお話をさせていただきます。



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